こんにちは。留年CIEEKです。
今この記事をご覧になっている方は、
- もしかしたら留年するかもしれない
- 出席が足りず留年しそう
- 次のテストで低成績だと留年しそう
こんな方かもしれません。
私は大学時代に1度留年を経験しており、振り返れば留年しそうと思った時に出来たこともあったなと後悔してたりします。
今回はそんな私の経験を基に、
今回の内容
- 留年を回避するために出来ること(高校編)
- 留年を回避するために出来ること(大学編)
このような内容で解説していきます。
成績不振で留年しそうな方はこちらの記事も参考にしてみてください。
>>留年対策!高校の定期テスト対策は個別指導塾や家庭教師がおすすめ!
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留年しそうな時に回避するための方法【高校編】
高校生で留年する生徒の割合は0.3%ほどと言われています(文部科学省より引用)
大学生と比べると留年する割合は非常に少ないですが、ケースによっては留年しそうになる場合もあります。
高校で留年しそうな時に回避するために出来ることを紹介していきます。
※高校生で留年する人の特徴などはこちらの記事も参考にしてみてください。
担任の先生としっかり話し込んで何が足りないか明確化する
大学生の留年と違う点はココで、高校の場合は担任の先生から留年しそうな場合は個別で呼び出しなどがある場合が多いです。
ここで、
どうせ留年なんてしないし助けてくれるでしょ!
と、甘く考えるのではなく、
- 出席数・遅刻数にあと何日・何回猶予があるのか
- どの教科が危ないのか
- 成績の数値であといくつ必要なのか
など、
留年を回避するために何がどれくらい必要なのか明確化しておく必要があります。
留年しそうな時は親にも協力を求めよう
留年しそうな理由が出席や遅刻の場合、親にも協力は仰ぎましょう。
私の同級生で両親が共働きで、朝起きれなくて留年した人もいました。
朝起きれない、どうしても遅刻する場合は親にも協力してもらいましょう。
出席や欠席数は明確な数字なので、情状酌量の余地がありません。
親に頼むのは気がひけるかもしれませんが、留年よりは100倍マシと思いましょう。
留年に影響しそうな科目の先生と話しておく
留年しそうな時はその科目の担当の先生にも状況・事情を話しておくと良いでしょう。
もちろんテスト1本で決まると言われればそれまでですが、
例えば授業のノートを提出したら加味してくれるとか、小テストを頑張れば加点してくれるなど、
もしかしたら助けてくれる可能性もあります。
危ない科目はしっかり勉強する。
推薦等を狙っていないのなら、優先すべきことは留年しないことです。
例えば、
英語の成績が悪く、次の成績次第では留年、他の科目は問題ない。
のであれば、英語の勉強に集中しましょう。
場合によっては必要なテストの時だけ個別の家庭教師をつけて、
その科目だけ集中的に成績を上げるのも1つの手段です。
参考記事
>>留年対策!高校の定期テスト対策は個別指導塾や家庭教師がおすすめ!
留年しそうな時に回避するための方法【大学編】
大学の場合は高校と違って留年については非常にシビアです。
出席が足りない、レポートが不十分、テストの成績が足りない
これで簡単に単位を落としてしまいます。
もちろん留年しそうな背景は人によって違いますが、基本は必要単位が取得出来ず留年することが多いです。
以下に大学で留年を回避するために出来ることを紹介していきます。
大学の事務局や学生課に相談する
まずはここに相談するのが留年回避の第一手段です。
自分でシラバスを読み込むのも大事かもしれませんが、
現時点の自分の状況を踏まえて留年を回避する方法を提案してもらうのが1番確実です。
自分があと何単位必要なのか、現時点でどの科目を取っておく必要があるかなど、
まずは現状を整理しましょう。
自分が単位を取得できる科目をチョイスする
大学は自分の興味がある講義を自由に選択出来る場合が多く、好きなものを選べるというメリットがあります。
ただその科目が単位を取りやすいか別です。
とても難しいテストやレポートで単位が取れないのでは元も子もないです。
単位が必要であれば、取りやすい科目をリサーチして取ったほうが良いです。
必修単位を優先して取る
留年に直結しやすいのが必修単位を落とすことです。
この必修単位を取ることを最優先に自分のスケジュールを組みましょう。
留年しそうな科目の教授にお願いしてみる
成功率は低いかもしれませんが、担当の教授に単位をもらえないか交渉するのはありです。
場合によっては追加のレポートで評価をしてくれたり、再試験を実施してくれる場合もあります。
留年しそうな理由が就活の時は一度自分を見直す
就活は人生を左右するかもしれないイベントですし、非常に時間と労力のコストがかかります。
この就活を頑張りすぎた結果、留年してしまうという元も子もないケースは多くあります。
もちろん自分に絶対就職したい企業があって、就活は手を抜けないという人も多いかと思います。
ただ実際にその時の就活が上手く行っても結果的に留年してしまい、
翌年に再チャレンジしても書類で落ちる、なんて光景は多々見てきました。
もし就活で留年しそうな場合は、留年しないように自分の状況を見直しましょう。
留年しそうな時に回避する方法についてまとめ
今回は留年しそうな時に回避する方法について、
高校・大学に分けて紹介しました。
留年しそうな段階で色々調べているなら、まだ可能性は十分あります。
留年しそうな時は一度自分の状況を把握して、冷静に自分を見つめ直して対処しましょう。
私のように留年してからでは遅いので、しっかり進級しましょうね!