こんにちは。留年CIEEKです。
留年が決まった時、またはギリギリ留年になるか瀬戸際な時、こんな事が頭に浮かんでいるかもしれません。
- 留年の通知はどうやって届くのだろう?
- 留年の通知はどんな内容?
- 留年通知を親に知られたくない・・・。
私も留年が決まった時は心の底から絶望し、「原級」という文字は一生忘れられるものではありません・・・。
もちろん留年の通知は各高校・大学によって方法はバラバラなので、
通知方法を学校の事務に問い合わせることが一番確実です。
ただ代表的な留年通知の方法を知っておくと覚悟も出来るかもしれないので、
今回は
今回の内容
- 高校・大学別に代表的な留年通知の方法
- 留年通知が来たときに行うこと
このような内容で紹介します。
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留年の通知はいつ・どう分かる?高校・大学別に紹介!
留年の通知については学校ごとに方法は異なりますので、
基本的には学校の事務等に問い合わせるのが一番確実です。
今回は高校・大学で代表的な留年の通知方法について紹介します。
高校の留年通知の代表的な方法について
高校の留年は
- 出席日数が足りていない
- 遅刻の回数が規定数を超えている
- 科目の成績が1年通して規定数に達していない
これらが代表的な原因として挙げられます。
そんな高校での留年の通知はまず、
留年になりそうな段階で担任から呼び出しされます。
そこで
あと何回欠席・遅刻したら留年だよ
次の〇〇の科目で△以上の成績をとらないと留年だよ
など事前に通知されるケースが多いです。
そしてこれは100%親にも連絡が行きます。
そして留年が決まった時も同様に、担任の先生から通知されることがほとんどです。
ただ高校の場合は救済措置などがあるケースもあるので、大学ほど留年する人はいません。
高校の留年や留年する人の特徴についてはこちらの記事でまとめているので、
興味がある方は参考にしてみてください。
大学の留年通知の代表的な方法について
大学では進級する際に必要単位を取得して進学してきます。
学校によって必須科目や選択科目毎に必要単位があり、いつまでにその単位を取得する必要があるか違うので、留年するタイミングは人それぞれです。
ただ高校とは違い、事前に留年しそうだよ〜なんて通知してくれる優しい大学はあまりありません。
そのため留年が決定してその段階で通知がくると考えておきましょう。
大学の留年通知にはいくつかパターンがあるので代表的なものを挙げていきます。
成績表から留年と分かる
大学での留年の通知は、まず最初に成績表から分かることが多いです。
成績表に「原級」という文字が載ります。
原級とはもとの学年に留まるという意味で=留年です。
私もこの2文字を直に見たことがありますが、これはショックでしたね・・・。
最近ではWeb上で成績表が出るので、家で一人悲しくショックを受けることになるかもしれませんね。
大学の掲示板に掲載される
大学によっては掲示板で進級の通知がされる場合があります。
進級する人の学籍番号がズラーッと並んでいて、そこに自分の学籍番号がない=留年が確定というパターンもあります。
留年の通知は親にもいく
留年を親に隠し通すことはほぼ不可能です。
というのも基本的に親へも書留等で留年通知の書類が届くからです。
基本的には親には絶対バレるので、留年が決まりそう・決まった際には事前に親に知らせといた方が良いでしょう。
もちろん言いたくないのは分かりますが私の経験上、事前に親に知らせてジャブを打っておいた方がトラブルは減る気がします。
留年をすると学費も余計にかかるので、親が支払っている場合はトラブルにならないよう気をつけましょう。
留年の通知をもらってしまったら
留年の通知が来た=留年が確定した
ということになるでしょう。
以下は私の経験談が中心になりますが、留年通知が来たときに考えたこと・行動したことを参考に記載しておきます。
まずは親に連絡
留年通知を受けて留年が確定した時、まず親に連絡しました。
1年分の学費が余計にかかるからです。
この時は本当につらくて連絡したくなかったですが、結局いつかは親も知ることなので事前に連絡しました。
学費を工面することを考える
私の場合は親が学費を払っていましたが、留年が決まり親と話し合った結果、1年分の学費をある程度負担することになりました。
留年は決まりましたが、時間にはかなり余裕があったので学費が貯まるようなバイトをしばらくやっていましたね。
内定先があれば連絡をする
留年が卒業間際の4年次の場合は、内定先の企業に連絡する必要があります。
せっかく勝ち取った内定先も自分のせいで招いた留年で全てパーです。
ただ企業にはしっかりと伝えておきましょう。
留年通知についてまとめ
今回は留年通知について、高校・大学別の代表的な通知について、
留年通知を受けた後などについて紹介しました。
留年通知を見たときの衝撃は今でも覚えていますが、決まったものはしょうがありません。
ただ学校ごとに通知方法は違うので、ちゃんと知りたい方は所属学校に問い合わせておきましょう。